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呉竹会

人間は「言葉」によってはっとさせられ、その認識をあらたにすることがあります。しかも、決して多くを語るのではなく、ほんのわずかな一文によって、 随分納得させられるものです。

ここでは「しなやかな竹の精神の復権」のための言葉を集めて見ました。

   □吉田 松陰
「至誠を貫行する為には、個人の修業完成ということが大事であり、 古の聖賢を模範とし、よき師、よき友を得て、自己の徳を磨き才能を伸ばしていく ことが肝要である」
「至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり」
「身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも留置まし大和魂」
「かくすればかくなるものと知りながら已むに已まれぬ大和魂」
   □作家 司馬遼太郎 亡くなる直前の言葉
「太平洋戦争に負けたという事態よりも、もっと深刻な道徳的、倫理的試練に 立たされていることに国民は気づいてはいない。
ここまで闇の世界をつくってしまったら、日本列島という地図の上で 国民は暮らしていくのだろうが、堅牢な社会を築くことは難しいだろう」

「日本はいやおうなく国際社会に出て行かなくてはならない。
しかし固有の日本人がしっかりしていないと、泥沼になる。
炉心になる精神がしっかりしていないと、溶けてしまう。
いまの日本はあまりにもだらしない」
   □イギリスの陶芸家 バーナード・リーチ
「日本には衣食住あらゆるものが満ちている。何もかもが揃っている。
ただひとつないものがある。それは、<日本>だ。
かつて日本にあった日本人としての心がなくなっている」
   □インド ラダ・ビノード・パール判事

「東京裁判で何もかも悪かったとする戦時宣伝のデマゴーグが、 これほどまでに日本の魂を奪ってしまったとは思わなかった。
東京裁判の影響は原爆の被害より甚大だ」
   □作家 三島由紀夫
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。
このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を 日増しに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るであろう。 それでもいいと思っている人たちと、私は口もきく気になれなくなっているのである」
   □京都大学教授 中西輝政
「平成という時代に特有の「軽さ」と「甘さ」が、この国を滅亡の淵に追いやろうとしている」

「現在のこの国の空回りは、政治と経済の各種動きを見ても明らかだが、そもそも<国の基>が定まらぬから、何よりも日本人の心の崩れが止まらぬ様となって、いまや 誰の目にもはっきりしているのではないか。…日本中で大きな精神的劣化が始まっている」 
   □慶応大学教授 文芸評論家 福田和也
「明治の日本が偉大な国であったのは、当時の世界情勢の下で、 アジアの小国に住む人間たちが、 植民地にならない、独立を保つのだ、という稀有な意志を持ったためでした」

「平成の日本人は、自らの運命を、自らの手で切り開く、 ユニークな意志と活力を持った国民であることをやめてしまいました。
眼前の小康を求め、他国に依存し、運命を他人任せにすることに狎れきってしまった」

「誇りを失い、絆を失い、倫理を失い、名誉を失い、ついには金も、力も失っていく、 その過程が、卑小きわまる平成の日本国の歴史ではないですか。
生きるに値する人生を持とうとする者にしか、 生きることが出来ないという厳しい真実を私たちはつきつけられている」  
   □アインシュタイン 大正12年11月18日
「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。 一系の天皇を戴いていることが、今日の日本をあらしめたのである。 私はこのような尊い国が世界に一箇所ぐらいなくてはならないと考えていた。 世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か争いは繰り返されて、 最後の戦いに疲れるときが来る。 そのとき人類が、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなくてはならない。 この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、 あらゆる国の歴史をこえた最も古くてまた尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それにはアジアの高峯、日本に立ち戻らなくてはならない。 われわれは神に感謝する。われわれに日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」
 
   □孫文
「日本の登場で、白人のアジア諸国への対応が微妙に変わってきた。
以前はアジアの人々は白人諸国に遅れをとり、絶対に追いつけないというのが 一般的な考え方だったが、日本人はその白人から学び、そして見事に追いつき、 追い越した。
われわれ中国人は日本人に出来たことはわれわれも出来るのを知っている。
つまり白人にやれることはわれわれもまだできるということを悟らせたのだ」
  
   □西郷 隆盛
「万民の上に位する者、己を慎み、品行を正しくし、驕奢を戒め、節倹を勉め、 職事に勤労して、人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思う様ならでは、 政令は行われ難し」  
   □頭山 満翁
「飲んだ酒は醒めるが、俺の酔いは醒めることがない」


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